2016年4月29日金曜日

卒業生からの救援物資

朝からガリラボで復旧作業をしていると、10時ごろ、段ボール箱を
手にしたOB(10)保坂が現れました。
箱には「津曲研究室早期復興記念物資」とあります。私がいないときには
おいていくつもりだったようです。
昨日、徳山から福岡に入り、今朝、福岡を出て、4時間かけて大学に到着
したとのこと。有り難い限りです。

物資には食料も入っていましたが、保坂が一番届けたかったのは、これ(↓)。

ガリラボに日常を取り戻してほしいとのことで、水槽をもってきました。
今度は割れにくいやつださそうで、大きさは少し小さめ! ちょうどよいサイズ
かと思います。
さらに、滑って落ちないようにと「滑り止めマット」までもってきていました。
頭は悪いですが、非常に気が利きます。そっちの方面の頭は非常に賢い。
バランスが悪いです。笑

一緒に、立派に育ってきた空中庭園のホサカザクラを見に行きました。

鯉のぼりとも一緒に撮ってみましたが、こうしてみると不審者ですね。笑

 
私が不在の時を想定し、置手紙が段ボール箱には入れてありました。
メダカ購入用にと500円玉までつけるという気配り(果たして、この500円玉を握り、誰が
買いにいくのでしょう^^)
いつもながら、ガリラボのことを気にかけてもらい、有り難い限りですね。
今日は、たまラボの会議があったので、4年(13)松崎、塚田、中村、藤村の顔を
見て14時ごろに帰っていきました。
熊本には星野村からのボランティアも入っているそうです。その方たちと合流する
のでしょうか。ボランティア活動して帰るそうです。保坂らしい。
いつも保坂からはこの上ない思いやりをガリラボに提供してくれ、有り難く思ってい
ます。


たまラボとの打ち合わせをしていたら、開いてるドアからひょこりと2人が、「よっ」という
感じで手を挙げて入ってきました。
保坂同様、予告なしだったので驚きました。
OB/OG(06)熊井と田村です。
熊井は地震で実家を心配し、帰省してきたとのこと。田村と合流し、ガリラボに顔を出して
くれました。

次のお菓子(これはその後、たまラボのメンバーが、今日は4年(13)出口のところで
飲み会するらしいので、そこに持っていきました)とカロリーメイトなどの差し入れを
ガリラボにもらいました。
なお、田村は自宅が少々被害を受けたとのこと。ガリラボの復旧もですが、田村も
自宅を復旧させないといけないようです。1児の父親にもなったので、頑張るでしょう。^^
熊井は明日はボランティアに出かけると言ってました。


そうこうしていると災害時の服装に身を包んだOB(M06)黒田が仕事帰りに立ち寄って
くれました。たくさんのお茶とカップ麺の差し入れを持って。
菊陽町についてはあまり報道はされていませんが、被害はあるようで、その対応に
あたっているとのこと。
菊陽町は、ガリラボではきくりん人が活動させてもらったところです。
古い街並みがどうなっているのか気になるところです。
ただ、黒田の自宅や家族には被害はなかったとのこと。お子さんがいるのでほっとしました。
明日も復旧に向けて仕事だそうです。自治体職員は住民を直接的に守る立場なので、
大変でしょうが、頑張ってほしい。


さらにそうこうしていると、今度は昨日を差し入れをおいていたOB(11)清田がやってきました。
清田も会社の復旧のため、本日仕事だったそうです。
最初の地震のとき、出張で新幹線に乗っていたようで、地震とともに新玉名駅の1km手前で
停車。それからしばらくして、みんな線路上を歩いて新玉名駅に向かったそうです。
貴重な経験をしてたようです。清田もケガ等なくてよかった。


 
今日、卒業生から差し入れてもらった物資です。避難所並みにもらいました。
GW明けにみんなでいただきましょう。
(5月2日にはガリッジ塾の一部で作業があるようなので、そのメンバーが一番
最初にいただくことになるかもしれません)。

 

さて、今日、たくさんの卒業生から色々とパワーをもらいましたので、張り切って
ガリラボの復旧作業を進め、GW明けにはゼミ生がすぐに活動していけるように
しておこうと思います。
後少しです。
 

救援物資を届けたくれた卒業生のみなさん、どうもありがとうございました。
在学ゼミ生一同、喜ぶことと思います。

※今日顔を出した卒業生には全員に「どりぃむ」を手渡しておきました。
 OG(M13)坂口、OG(09)森田(谷)には手渡せてないですね。
 4年(13)塚田ゼミ長へ→覚えておいてほしい。



 

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