2013年5月15日水曜日

本日の4年・3生ゼミの内容/白亜祭に向けて一つのアイデアが生まれた瞬間

午前中、4年生(10)のゼミ。
今日は2年生へのゼミ紹介に向けて、ゼミ生だけで簡単なワークショップを
行い、紹介するコンテンツの内容の確認作業を行いました。
10ゼミ長が熱でダウン、副ゼミ長の石原は就活ということで、もうひとりの副
ゼミ長の吉村が、全体の進行を行いました。

ゼミ紹介のコンテンツは4年(10)入江の語りが非常に大事な役割を持つようで、
その確認作業が行われました。

保坂です。真夏を思わせる服装。一番後ろでサボっているわけではありません。
ここがいつもの彼の席です。


午後、M2(12)坂本が玉名の「あいあい庵」から団子を買ってきてくれました。
それも二箱も!
居合わせたゼミ生たちが早速手を出していました。
たくさんあったので、多くのゼミ生の口に入ったのではないかと思います。


夕方は3年(11)ゼミ。
今日が初めてのガリボイスの表彰式。
ゼミ内投票の結果、今回の優秀者は菊野となりました。
右はガリボイス責任者の清田です。
清田から菊野の優秀者の表彰が行われました。

その後、15秒CM作りの解説。
4年(10)吉村と漆島がそれぞれ映像編集についてのポイントを説明して
くれました。
漆島は絵コンテなどの作る様式のペーパーを4チーム分をファイリングして
きてくれていて(ちなみにファイルは漆島のもので、寄付してくれました)、各
チームに配布してくれました。
吉村は映像編集ソフトについて非常に大雑把に説明してくれました。大雑把
なのはもちろん意図があってのこと。
あえて詳しい説明はしない。分からないところは、是非ともまだガリラボの
新入生のうちに先輩に聞いてほしいと話していました。
初学者は質問できるという特権を持っています。
それは最初のうちだけです。
その特権を使って、11ゼミ生は、マニュアルには出てこない、ガリラボの文化
のようなものまで先輩から吸収していってほしいと、そう思っています。
良いコミュニケーションのカタチを育んでいきましょう。


ゼミ終了後、夕方から3年(11)上田、4年(10)吉村、清原そして私とで、雑談を
していました。
雑談のすすめ」をつい先日書いたばかりですが、やっぱり、雑談は素晴らしい。
何時間か、色々な話題で話していった結果、ある瞬間にクリエイティブ・ジャンプ
色々な話題をすることで、多様なアイデアを無意識に検索しつつ、4人からでてきた
小さな概念が「Yes, and」式の雑談で繋がっていき、ある瞬間にアイデアとしてまとまり、
制作されました。
まさに糸井重里事務所! 熱気あふれる雑談中は、まさにそんな感じでした。
プレイフルラーニングの考え方を取り入れて情報コースらしい企画を白亜祭の
際に行うというもの。
その時私の頭の中には、先日のスーパープレゼンテーションであったインドの教育
学者が唱えている新しい教育理論がグルグルと回っていて、白亜祭でのコンテン
ツとしても面白いけれど、卒論としての非常に面白いものに仕上がっていくのでは
ないかとそういうことが駆け巡っていました。
クリエイティブ・ジャンプに立ち会い、非常に興奮した瞬間でした。
数時間ほどの雑談でしたが、やっぱり雑談はいい。
こんな面白いアイデアを作り上げることができるのですから。
 
また、スーパープレゼンテーションであった
SOLEs: Self-Organized Learning Environments(自己組織学習環境)
も非常に興味深いもので、ガリラボの環境に近く、白亜祭に向けて色々と企画を
考えていく上で、これについて学んでいきたいなと思っています。
プレイフルラーニングについては白亜祭企画は4年(10)保坂に担当させます。
その過程でたまなBチーム(吉村、保坂)と一緒にSOLEについて勉強してみたいと
思っています。


0 件のコメント:

コメントを投稿